日々、はんこ(ネーム印)使っていると、印面に、ほこりや細かいゴミなどがインクと一緒にくっついて付いてたまっていきますよね。
そうなってくると、ハンコを捺した時に、印影が溜まったホコリによってハッキリ出なかったり、インクが滲んでしまい、大事な書類なら、焦ってしまいます。
そんな時の印面のお掃除方法と、お掃除する時の注意点などを、筆者の失敗した事例も含めてご紹介したいと思います^^;。
※ここでは、朱肉を使う印鑑ではなく、シャチハタ ネーム印のお掃除方法になります。
【はんこ(ネーム印)の印面のお掃除方法とは?】
印面のお掃除でしたら、準備するものはセロテープと汚れないように下に敷くための使わない紙になります。
印面のお掃除方法は簡単ですが細心の注意も必要です。
印面に軽くセロテープを押し当てて、表面のほこりなどをセロテープにくっつけるように掃除します。
粘着力の強いテープは一度手で触ったりして、粘着力を弱くしてからの方がいいですよ。
粘着力が強すぎると印面を傷つけてしまうからです。
ゆっくりと何度か押し当てているうちにホコリや汚れが取れていくと思います。
それでも汚れが取れない場合は、綿棒などを軽く湿らせた状態で、印面についた汚れを優しく取り除いてください。
シャチハタ公式の印面お手入れ方法の動画▼
【失敗したから解る…印面のお掃除をする時の注意点!重要です!】
この時に、粘着力の強いガムテープを使ったり、セロテープでもあまり強く押し付けてしまうと、印面を傷つけてしまうので要注意です。
特に何年も大事に使っているネーム印だと、年数が経っているため印面のゴムも劣化していることがあり、少しの衝撃でも印面のゴムが破損しやすい状態になっているので注意が必要です。
そうなると、お掃除をしている時は気づかなくても、はんこを捺したときに苗字がかけてしまっていた、なんてことがありますので、十分気を付けて下さい。
実際に私は、印面についているホコリを取ろうとして、先の尖った楊枝を使用して大失敗をしてしまいました。
隅々まで印面を綺麗にしようとするあまり、印面のゴムの部分を破損させ、捺したときに自分の名字がかけてハンコが使えなくなりました。
そのため、ネーム印を買いなおすという事態になってしまいました。
更にショックなことには、そのネーム印が長年愛用してきたハンコだったことです。(泣)
皆様も、特に几帳面できれい好きな方ほど、十分に気をつけてお掃除してくださいね。
朱肉を使う印鑑の方は▼
【まとめ】
シャチハタ ネーム印の印面のお掃除は実際に簡単ですが、はんこの印面なだけに、とっても繊細な部分もあります。
印面のお掃除は、ゆっくりと優しいタッチで印面を傷をつけないように、そーっとお掃除することが大切ですね。
参考記事▼
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