プレゼントを考えるとき、現実的に
相手に役立つものを贈りたい!
喜ばれるものを贈りたい!
など、プレゼントする側は色々考えますよね。
で、印鑑をプレゼントしたいと思う方は、役立つものを送りたいと思う方だと思うんです。
役立つという他に、印鑑をプレゼントすることには意味があることをご存知でしたか?
印鑑を贈るとき失礼にならないように注意するべき点もありますので参考にしてください。
印鑑を贈る意味
印鑑は目上の方からのプレゼントという形で目下の人に贈るのが一般的です。
●「社会に出て自分の力で頑張りましょう」
●「自立して頑張りましょう」
など、気持ちを新たに独立し頑張りなさいといった激励の気持ちが込められています。
印鑑をプレゼントできる相手とは?
印鑑を送る相手は、目上の方からのプレゼントという形で目下の人に贈るのが一般的で、親しい間柄の相手になります。
要するに、自分よりも年下だったり親しい間柄の人という事になりますね。
そのため、親しくない相手や目上の方に印鑑を贈ることは辞めておきましょう。
なお、気軽にハンコを贈りたいのであれば、「シャチハタ」などのネーム印もプレゼントにはとても好評です。はんこ付きのペンや様々なデザインがありますよ。
参考記事▼
印鑑をプレゼントするタイミング
●人生の節目に適した贈り物
合格祝い、進学祝い、成人のお祝い、就職祝い、子供が産まれた、孫が産まれた、などの節目に。
または親から子供へのプレゼントとして、結婚を機に苗字が変わる娘への贈り物として、様々な大きな人生の節目に印鑑を贈る方が多いです。
就職祝いや成人祝いで印鑑を贈ることが多いのは、社会人になると様々な書類に印鑑を捺印する機会が増えて、仕事や生活をする上で必ず必要になってくるからです。
結婚して苗字が変わる場合は、それまで使っていた印鑑が使えなくなります。しかも結婚直後は何かと新しい印鑑を使う場面が増えますので、印鑑は結婚祝いとしても最適なプレゼントと言えますね。結婚祝いとして選ぶときは、材質がよく、縁起の良い書体を選んでプレゼントするのが好評です。
ただし、他の人もプレゼントに印鑑を選ぶ可能性があり、かぶってしまうと大変なので、プレゼントする場合には印鑑を贈ろうと思っていることを相手に伝え、実印と銀行印のセットがよいか、男性用と女性用のセットがよいかなど、希望を聞いてから購入するとよいでしょう。
印鑑は自分で購入するもの?それとも…
印鑑は使う用途によっては重要なものですから、実用的なプレゼントとして最適な贈り物です。
そのため、印鑑は自分で買わず、プレゼントされたもの、という方は意外とたくさんいます。
普通に生活をしている分には、印鑑を使う機会はそれほどありませんが、いざ印鑑が必要になる前に、前もって親や親戚など、親しい間柄や目上の人からプレゼントされていたという方が多いです。
最近は、100円ショップでも印鑑が売られていますので、印材も値段もさまざまです。
ですが、プレゼントとして準備するのであれば、長く使っても欠けたり変形したりしにくい、質の良い長持ちする印材を使った印鑑を選んだ方がよいでしょう。
参考記事▼
印鑑も気軽に送りたい方は「おしゃれはんこ」!とにかく種類が豊富です▼
印鑑を贈る時の注意点(書体・デザイン・サイズなど)
●相手の名前(漢字)をしっかりと調べる
まずは、基本中の基本ですが、贈る相手の漢字が間違っていないかしっかりと調べて下さい。
ここが間違ってしまうとせっかくのプレゼントが台無しになってしまいます。
●印鑑の用途は何なのか?実印・銀行印・認印?
印鑑の種類や用途によって最適なサイズや書体は違ってきます。
その印鑑にふさわしい書体やデザインを選ぶことが大切です。
使う場面や贈る相手をしっかりと想定して選んでから贈るのがよいですが、相手の希望を聞ければもっと良いでしょう。
参考記事▼
ちょっとしたプレゼントにおすすめです。種類が豊富でかわいい印鑑⇩
まとめ
印鑑は実印や銀行印など、人生の中で必要なものなのは間違いありませんが、実際にそうした印鑑を買う機会は数少ないです。
意外と自分で買わない方も結構いて、お祝いにプレゼントしてもらったなどという方が多いです。
買わないものだからこそ、印鑑をプレゼントとして贈ることで、様々な場面で役立ってくれますね。
最近はネット通販でも印鑑を買える時代です。そのため通販のサイトによってはオリジナルの商品も販売しているお店もあり、天然石や宝石を使ったものや、様々なデザインの印鑑をつくる事ができるようになりました。
選ぶ側も、より理想的な縁起の良い印鑑をつくり、贈ることが出来ます。
是非楽しんで印鑑を選んでくださいね。
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