我が家のコーギーはお腹をみせてひっくり返って寝ています。
その寝姿を見るといつも笑ってしまい、とっても可愛くて癒されています…( ´∀` )。
たまにラブラドールもお腹を出したりしますが、コーギーほどではありません。
これほどまでにお腹を見せて寝るのには、何か理由があるのかと思いました。
コーギーが頻繁に仰向けで寝るのはなぜ?
ワンコにとって「お腹」はとても大切な部分になります。
本来なら、犬の習性として「守るべき部分」なので、なかなか見せてくれない場所です。
コーギーに限らず、飼い主への信頼と、リラックスしている安心感があってこそ、お腹を見せた服従ポーズを見られます。
そもそも、ワンコたちは基本的に寝ているとき、仰向けで寝ることは少なく、お腹を丸めるか、下につけて眠る姿勢が一般的だと思います。
我が家のコーギーもそうですが、コーギーは他のワンコと比べると、仰向けになって寝る姿はよく見られます。
仰向けで寝るその理由とは?
●足が短くて、厚みのある筋肉質な体の特徴があるので「仰向け」というスタイルが楽だからとも言われている。
●飼い主さんが近くにいるので「安心する」・「リラックスしている」または、「遊んでほしい」・「甘えたい」という気持ちがある。
●安心できる場所だと思っている。
●服従を意味している 。
コーギーの仰向け寝を別の呼び方でいうと…
●仰向けで背中を床につけてお腹を上に向けて寝るスタイルは「フライングフロッグ」といいます。
●コーギーがよくやる寝姿ということもあって、「コーギースタイル(コギスタ)」や「へそ天」(ヘソを天井に向けて寝るスタイル)という別名もあります。
コーギーの睡眠時間
コーギー(成犬)の平均睡眠時間は、1日12~15時間と言われています。
しかも、ワンコもレム睡眠とノンレム睡眠があって、その80%はレム睡眠なんだそう。
(レム睡眠は、眠りが浅く、体は眠っているのに脳が働いてる状態。)
(ノンレム睡眠は脳が休息を取っていて、体は起きている状態。)
我が家のワンコたちも時々夢を見ているのではないかと思う時があります。
たまに、ピクピク動いたり、寝言のような声を出すときがありますが、これはレム睡眠だからなのだなぁと思います。
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コーギーはうつ伏せ寝もする
コーギーのうつ伏せはお腹を床につけて足は真っすぐ伸びている状態になります。
うつぶせ寝もとっても可愛いですよね。
この格好で寝ているときはウトウトしていますが、一方で、飼い主さんを意識していて、すぐに気づいて行動できる状態です。
まとめ
コーギーが、仰向けで寝ていたときは、「愛犬は安心していてストレスなく気分良好」と思うことができます。
上を向いて寝るコーギーの格好は、まるで寝相の悪い人間のようですね(笑)。
とっても愛嬌があって思わず笑ってしまいます。
我が家のコーギーも、仰向けで寝ているときがたびたびあるので、リラックスできているんだなぁと確認できます。たまに散歩中も気分がいいのかコロンと仰向けになることもあります。( ´∀` )
しっぽが無いコーギーだからこそ、コーギーの喜怒哀楽を日々観察して、ストレスなく過ごさせてあげたいですね。
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