ダイエットが必要なワンコ(愛犬)の食事(ダイエットフード)について記載しています。
我が家のラブラドールレトリバーが、唯一ダイエットに成功できたのは「ロイヤルカナン満腹感サポート」での食事療法です。
筆者の愛犬はラブラドールレトリバー(11才♀)とコーギー(2才♂)ですが、ラブの方は完全な肥満体系で、老犬の為、早急なダイエットが必要でした(汗)。
色々なダイエットを試し、試行錯誤した、我が家の愛犬がダイエットに成功した経験をもとに記事を書いています。
ダイエットの考え方は飼い主さんによって様々ですが、実際にワンコ(愛犬)の栄養バランスや急激な食事量の変化によるストレスを考えるのであれば、ダイエットフードが良いと感じましたよ。
お役に立てれば幸いです。
犬用のダイエットフードは何が違うの?
一般的なものとの違いは
・動物病院で取り扱いがあること
・食事量を変えずに愛犬にもストレスなく減量できること
・ダイエットのための栄養バランスが考えられていること
ロイヤルカナン 満腹感サポート 食事療法食
こちらは、動物病院でも取り扱っている獣医師さん推奨のドッグフードになります。
実際に我が家の愛犬、ラブラドール11才♀36キロ。大型犬の割に体格が通常より小さかったので、30~28キロがベスト体重だと、かかりつけの病院の先生から言われていました。
太り過ぎによる骨の変形もあり、体重を落とすことは必須でした。
そのため満腹感サポートで➡30キロまで減量できました。
その後、食いしん坊のラブは、リバウンドも心配されたのですが、体重が安定するまで、満腹感サポートでなんとか乗り越えることができました。
ロイヤルカナン満腹感サポートの最大の魅力は、通常通りの食事の量を変えずに、ストレスなく減量できるところです。
ダイエットに特化しているので、栄養バランスも考えられていますよ。
原材料 | 植物性繊維、肉類(鶏・七面鳥)、超高消化性小麦タンパク(消化率99%)、タピオカ、コーングルテン、加水分解動物性タンパク、コーン、小麦、動物性油脂、ビートパルプ、魚油、フラクトオリゴ糖、大豆油、サイリウム、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-チロシン、L-リジン、タウリン、L-カルニチン)、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(K、Cl、Ca、Mg、Zn、P、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
※粒の色、形状等のばらつきは原材料由来のもので、品質に問題はありません。 |
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商品
特徴 |
・効果的な体重管理で健康的な減量とリバウンドに配慮している。
・高食物繊維で満腹感を保つ。 ・減量時の筋肉量を維持する。 カロリー含有量(代謝エネルギー) |
ロイヤルカナン犬用 満腹感サポートを使用してダイエット!(我が家のラブラドール場合)
最大36㎏まで太ってしまいました。(ちなみに我が家のラブラドールは女の子で、大型犬の割に少し体格が小さめです。そのため36㎏はかなりの太りすぎでした)
そのため、獣医師さんから減量しないと心臓や骨に負担がかかる(実際に背骨が少し変形していました)、10才を超える老犬のため、早急にダイエットが必要でした。
そして色々なダイエットを試しました。もちろん、始めは健康的に運動でなんとか瘦せさせようと思い、散歩の時間を増やしたりしましたが、なかなか運動だけでは難しかったのと、飼い主が散歩の時間を満足に取れなかったのが正直なところです。
ラブラドールは犬種的にも食いしん坊で、食べられないという事がストレスになってしまい、ロイヤルカナン満腹感サポートにご飯を変えて、野菜でかさ増しし、更に、早食い防止用の食器を使いました。
それでなんとかダイエットが成功したという経緯になります。
ロイヤルカナン犬用 満腹感サポートのデメリット!(我が家のラブの場合の困った事)
ロイヤルカナン満腹感サポートで確実に減量できたのですが、唯一の困ったことがありました。
これは、我が家の場合ですが、ロイヤルカナン満腹感サポートだけを食べさせていると、とっても硬いポロポロしたウンチになってしまう事です。
そのため、たまに肛門付近が痛いのかなと思うことがありました。
あくまで、我が家のラブの場合ですが、満腹感サポートのフードに温野菜やキャベツの千切りなどを加えると硬いウンチも少しおさまりましたので、肛門が痛くなるような硬いウンチが出てしまうようなら、温野菜などを混ぜてあげると良いと思います。
これは、体質によってウンチに違いが出ると思いますので、よく愛犬を観察してくださいね。
また、体重が落ちてきたなら「ロイヤルカナンラブラドールレトリーバー成犬~」などと一緒にご飯を混ぜてあげてもいいと思います。
我が家は、リバウンドせずに、体重が落ち着いてきたので混ぜてあげています。
実際に我が家おすすめのロイヤルカナンのドックフードはこちら
●ロイヤルカナンラブラドールレトリーバー成犬~高齢犬用 12kg正規品 老犬 15ヶ月齢以上
●ロイヤルカナン マキシ エイジング 8+ (大型犬専用フード 高齢犬用 8歳以上) 15kg
※コーギーも飼っていますが、コーギー専用の物や、お試しで3㎏のフードもありますよ。
愛犬のダイエットにおすすめのかさ増し用の野菜は?
こちらはカロリーの低い野菜になります。
あくまでも、かさ増し用なので、与え過ぎないようにして下さい。
ワンちゃんによっては好き嫌いや消化不良などがあるようですので(ちなみに我が家にラブはレタスが嫌いでした)、ワンコの様子をよく観察して与えて下さいね。
・キャベツ
・きゅうり
・レタス
・トマト(プチトマト)
・ブロッコリー、茎のところは特に柔らかく(茹でる)
・インゲン(茹でる)
・人参(茹でる)
・もやし(茹でる)
・大根(茹でる)
・白菜(茹でる)
一般のドッグフードで「~ライト」と名前についているものはダイエット的にどうなのか?
我が家のラブはヒルズサイエンスダイエットも試しました。
食事療法食に比べると、減量効果の違いはやはり圧倒的な差がありますが、日頃から気を付けておきたいという方にはおすすめです。
ただし、確実なダイエットのためには食事量を減らすことが必須になってきます。
それでも、キャベツの千切りや茹でた野菜などで、かさ増ししたりすることで、ダイエットは可能ですよ。飼い主さんの努力がとっても大事になってきます。
まとめ
愛犬の健康的で確実なダイエットを成功させるためには、
・適度な運動
・カロリーを抑えた食事量
・食いしん坊の子には野菜を工夫してかさ増しする
・ダイエットのための栄養バランス
・早食い防止の食器を使う
・長持ちするガムなど(我が家ではメチャ長持ちするガムを使っています。ストレス発散にも。)
が必要です。
そもそも愛犬が肥満にならないことがとても重要ですが、仕事などで時間が取れない場合は、病院で取り扱いのあるダイエットフードがあることも知ってほしいと思います。
ペットを可愛がるあまりに、太らせてしまう飼い主さんには「ロイヤルカナン満腹感サポート」は、とってもおすすめですよ。
愛犬の為に、肥満にさせないように、飼い主側としても気を付けてあげたいですね。
参考記事▼
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