我が家では、ラブラドールレトリバーを室内飼いしています。
一昔前は外で犬を飼うことが普通でしたが、今では、ワンコは家族の一員としての存在が大きく、家の中で飼うことが一般的ですよね。
そんな、ラブラドールレトリバー(大型犬)の室内飼いの経験を踏まえ、メリットとデメリットをご紹介しています。
ラブラドールレトリバーってどんなワンコなの?
陽気で優しい顔立ちのラブラドールレトリバーには、本当に癒されます。
そんなラブラドールレトリバーは、体が大きく大型犬に該当します。
性格は、優しく温和で人間が大好きで、頭も良いので家族で飼うのに向いているといわれていますよ。人懐っこい性格から、番犬には向きませんが、しつけがしやすく訓練などにも耐えて、色々な事を覚えることがすぐにできるので盲導犬などに向いています。
人間や他の動物とも仲良くすることができるので、とても飼いやすい犬種です
もともと水中犬だったことから、実は意外と活発な性格をしています。
ラブラドールレトリバーは、優しくて穏やかな性格ですが、遊ぶことも大好きです。
2~3歳ごろまでは、とてもヤンチャで、色々なものをかじったり、悪気はないのですが、部屋を破壊してめちゃくちゃにしたり、その年齢は飼い主にとっては、ちょっと大変かもしれません。
しかし本人は、楽しく遊んでいるだけなので、2~3歳を過ぎるころになると、そのヤンチャぶりもおさまって、飼い主の指示に従順に従う、とてもお利口な犬になります。
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ラブラドールレトリバー(大型犬)を室内飼いしてる体験談
我が家ではラブラドールレトリバー(大型犬)を室内飼いしています。
初めは、家を新築したばかりでしたので、外で飼うことも考えて、子犬の時だけ室内がいいのではないか?
とも考えましたが、いざ家の中で飼ってみると、この子があまりに可愛くて、外で飼うことなんて可哀想で、とてもじゃないけど出来ませんでした(泣)。
それでそのまま家の中で飼うことになり、今に至っています(笑)。
もうすでに家族は、魅力的なこの子のとりこになっていたので、満場一致で当然のごとく室内で飼うことに疑問など微塵もなく…(笑)。
今思えば、大型犬の室内飼いには、それなりの覚悟と家族の協力が何より必要だなと痛感しています。
ラブの室内飼いでのデメリット
●抜け毛
ラブラドールレトリバーダブルコートという毛質になるため、抜け毛は本当に多いです。
洋服や靴下、下着などに抜け毛は着くし、刺さるので、普段から抜け毛対策は欠かせません。
靴の中にも抜け毛が入っていたりします。 参考記事▼
●成長する段階で家族の靴や家具などを噛む(歯が生え変わる時期)
当時、我が家は、玄関に靴を脱ぎっぱなしにしていたので、ほとんど家族全員の靴はラブの歯形が付いていました(^^;。
でもこれはまだ序の口で…近所に住むラブの男の子は、車のバンパーをかじっていたとか…。
すごいですよね。
●大型犬のため動作がダイナミック
お水をに飲むときは、ガブガブ飲んで、その後、ぼたぼたと口から雫がたれてしまい床が水浸しになることや、大きなオナラやクシャミをします。
クシャミはダイナミックなために、その際のよだれも広範囲に飛んでいます。
また、お風呂でのシャンプーも欠かせませんが、その時のブルブルも、かなりの水滴が飛んでしまいます。
●床が傷つく
もうこれは致し方ないことです。床の傷よりもラブの事が大好きになるので、床が傷つくことなんで気にならなくなりますよ。
それよりも、ラブが、股関節を痛めてしまう可能性があるため、床が滑らないように工夫をしてあげましょう。
ラブの室内飼いでのメリット
●陽気で優しい性格で誰とでも仲良くなれる
ラブラドールレトリバーは、人間が大好きで優しくて温和、穏やかで人懐こい性格になります。
誰とでも仲良しになれます。
●癒してくれる
いつも家族全員に気を配っていて、陽気で、おおらかでとってもフレンドリーです。
また、スキンシップも大好きです。
優しい性格な反面、臆病な子もいるので、ドッグランや公園などで、社交性を身につけて、安心感を与えることも大切です。
●近くにいるのでラブの体調の変化に気づける
ラブも年齢とともに、病気になります。ラブに多いと言われる股関節形成不全という病気や、内臓疾患など、普段からしっかりと様子を見てあげてください。
また、ラブはその人間が大好きな性格ゆえに、「寂しさからストレスを溜めやすい」という事があるので、いつも家族の近くで過ごせる家に中で飼うことがいいです。
フィラリアのリスクも少なくなります。
●いつも一緒にいるため言葉などの意味を理解するのが早い
●信頼関係が築ける
ラブラドールレトリバーを飼う時に気を付けたいこと
●肥満にならないように気をつける
「食べることが」大好きな犬種なので食事量に気を付けることが大切です
●運動不足にならないように
大きな体のため、最低でも30分を1日2回は散歩することが理想です。
●家の中の生活環境を整える
誤飲すると危険なものは、片付けておくようにしましょう。特にゴルフボールぐらいの大きさは飲み込んでしまうと大変危険です。
成犬になると大きな体格になるので、家が狭い人は不向きかもしれません。
床が滑りやすいとラブは股関節を痛めやすいので、滑らないような工夫が必要です。
室内飼いのまとめ
大型犬のラブラドールレトリバーの魅力が最大限に発揮されるのは、やはり室内飼いだと思います。
常に家族の近くにいることで、ラブも安心しますし、信頼関係も築けて家族も癒されます。
大変なこともありますが、それ以上に、ラブの持っている天性の明るいオーラは飼い主をいつも癒して元気づけてくれます。
そんなラブラドールレトリバーとの生活はとても楽しいです。
というわけで、ラブは室内飼いをおすすめします。
参考記事▼
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